がん患者は運動する方が良い
私は、がん専門運動指導士として2019年からがん患者さんに運動指導をしています。
多くのがん患者さんと接する中で、特に特徴的だと感じることは
手術や抗がん剤投与の有無など、治療は個別性があり一緒ではないのに
多くの患者さんが極端に体力が落ちているということです。
体力の中でも特に、「持久力」
それほど歩いていないのに疲れる
家の階段が手すりをつかまないとしんどい
体力(持久力)をあげる方法・・・
もちろん「運動」です
がん治療中でも
週150分以上の中等度(ややきつい)の有酸素運動
週2~3日の大きな筋肉を中心とした筋力トレーニングとストレッチ
など「ややきつい」と感じる運動をすることです。
治療中だから、運動なんてしちゃだめでしょ。と思っていたかもしれませんね。
治療中だから運動をした方がいいと私は思います。
ひとまず、できることから始めるとよいでしょう。
家の中の家事・散歩
それから徐々に「ややきつい」と感じる運動をレベルアップできるとよいですね!
ご質問があればお問い合わせからぜひどうぞ!